SAITO
こんにちは。由来系ライターのSAITOです。
今回のテーマは、『さくら』『夏の思い出』『花鳥風月』で有名な4人組音楽グループ「ケツメイシ」の由来です。
ケツメイシの由来:生薬・決明子より
「ケツメイシ」の名前の由来は、日本薬局方
(やっきょくほう)に収録されている「決明子(けつめいし)」に由来します。
決明子は、マメ科エビス草の種子で、煎じたものは「はぶ茶」として有名です。中国では古来から下剤として漢方に使用されており、「すべてを出し尽くす」「見えない神秘的な」といった意味が込められています。
この「決明子」自体の由来は「明(めい)を決(ひらく)」という意味から来ており、視力を整え、眼病に効くと信じられていました。
ジトメちゃん
36秒くらいから由来に言及しているね。
SAITO
動画は、ケツメバカのややウケブログさんの「ケツメイシの名前の由来には2つのエピソードがある!」(https://xn--w8jujlbza7dvjw98yxta.com/ketsumeishi-yurai/)を参考にし、紹介させていただきます。
漢方薬がグループ名になった経緯
このような漢方(薬)がグループ名になった経緯は、メンバーのうち2人、Ryo(田中亮)、大蔵(吉田大三)が東京薬科大学を卒業した薬剤師であるためです。
現に、Ryoは現役の薬剤師で外資系製薬会社での勤務経験もあるとされます。さらにはメジャーになったからでも薬局に週5日で勤務していたとされ、薬剤師として活躍する一面もあります。