こんにちは。由来系ライターのSAITOです。
今回のテーマは、最近CMなどで耳にするアーティストユニット「ウカスカジー(UKASUKA-G)」の由来です。
ウカスカジーの由来:頭文字から
ウカスカジーのユニット名は、ウカスカジー(UKASUKA-G)の2人、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MC(ラッパー/ミュージシャン)の名前に由来します。
- GAKU-MC
- 桜井(SAKURAI)
2つを足して「GAKUSAKU」反転して「UKASUKAG」そして「UKASUKA-G」となり、2014年頃に「ウカスカジー」とカタカナ表記になったとされます。
ああ、これね。どこかで聴いたことあると思ったら。
「Mr.Children」と聞くと体が反応する世代なので、コラボ的なユニット結成は大変うれしいですね。
ユニット結成の経緯
桜井和寿とGAKU-MCは大の”サッカー好き”で、2014年度のFIFAワールドカップに向けて「サッカー選手の応援ソングを作ろう」と話が盛り上がり、意気投合してユニットが結成されました。
2014年6月11日には初アルバム『AMIGO』をリリース。ワールドカップ開始後の6月13日にテレ朝系列の『ミュージックステーション(Mステ)』で『勝利の笑みを 君と』を披露しました。
番組中、GAKU-MCは「週2でサッカーをして、年間80試合くらいはやっている」とサッカー熱を見せています。
桜井和寿(Mr.Chirdren)といえば「男性目線の恋愛ソングが得意」といった印象を持たれる方が多いと思いますが、ウカスカジーでは「応援ソング」を手掛けており、「盛り上げる」ことに重きを置いたユニットであることが分かります。
2016年に豊洲で開催され、3,000人を動員した『ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演〜NEW ALBUM Release Party “おめでたい私たち”〜』(ツアーファイナル)では、サプライズゲストで「ふなっしー」が登場しています。
ふなっしーのインパクトが強すぎて、ネット上では「ふなっしーが全部持って行れた感」といった声が挙がったそう。