【田作りの由来・語源】3分で分かる!おせちに入れる意味を解説

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こんにちは。由来系ライターのSAITOです。
今回のテーマは田作りです。

 

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田作りの由来・語源:豊作の願いを込めて

田作りとは、かたくちいわしの幼魚を干したもの、これを乾煎りして、さけ・砂糖・みりん・しょうゆを一煮立ちさせてからめた料理のことです。ごまめとも呼びます。

 

この田作りの由来・語源には諸説があります。

 

  • (かたくちいわしが)田んぼの肥料に適していることに由来する説『大言海』
  • かたくちいわしを田植えの祝肴(いわいざかな)としたことに由来する説『たべもの語源辞典』
  • 農家が豊作の縁起として始めた説『日本料理語源集』
  • 田の神に供えた説 『日本料理由来事典 上』

 

3番目の説の「祝肴(いわいざかな)」とは、祝いの席で出される酒の肴(おつまみ)のことです。

また、4番目の説の田の神とは、稲作の神様のことで、春にやってくると信じられてきました。彼の座する木が「桜」となります。

 

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いずれの説にせよ、田んぼの豊作に関係していることは共通しています。元々は田んぼの豊作を祈る縁起の良い食べ物だったのです

 

ごまめの由来とおせちに入っている理由

 

田作りは「ごまめ(五万米)」と呼ばれていますが、こちらの由来・語源は明らかになっていません

 

ただ、

 

  • 「まめ」には健康・達者という意味があり、そのような願いを込めた
  • 「まめ(真面目)に暮らせるように」という願いを込めた

 

このような意味合いで正月料理に取り入れられたとされています。

 

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かたくちいわしを田んぼの肥料としたところ、五万俵もの大豊作となったため「五万米」転じて「ごまめ」となった説もあります。面白いですね。

 

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